過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ザツながら次々と新しいことを企画。緻密な後処理、運営上の細かな仕事は妻。

「あなたは、どうしていつもそんなにザツなの?」

─あのねぼくはものすごく飽きやすいんだよ。で、ぱーってやってしまわないとすぐ飽きちゃうからね。飽きてしまう前にやってしまうんだよ。
そうすると、次の新しいテーマがやってきてまた、それをぱっとやってしまう。そういう風に生きてきたんだよ。

「20年以上付き合ってきたけど、はじめて知ったわ」と妻はいたく感心というか、驚いていたのであった。
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ぼくは大体やることがザツだ。まぁ文章とか編集は、これは仕事なので、ザツにはしない。一応きちんと書いているつもり。そして、書くのだけは飽きない。

しかし、3次元空間では、かなりザツだ。物の整理とか片付けとか、ちょっとした工作とか。

そのかわりといってはなんだが、早い。ひらめいたら、サササとやって、はいおしまい。

妻は、きちんとていねいにやるタイプなんで。そこにとても不満がたまっているのであった。

というわけで、ザツながらぼくは次々と新しいことを企画。そして、いろいろな緻密な後処理、運営上の細かな仕事は妻という役割分担で進んでいくんだろうなと思う。