過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

文字だけではなく、音声とのメディアミックスがいい

Facebookで休まず、日々発信をしてもう10年以上は続いている。日々の鍛錬。というか、好きでやっていることで、頭のリラクーションだ。

最近の文章は、ほとんど音声入力変換。ひらめいたら、iPhoneに向かって喋る。それがテキストになる。運転中も喋る。それをEvernoteに連動して編集する。

文書を書くと、なにより自分の頭の整理になる。様々な人とつながるネットワークづくに、多くの人の意見をもらいながら、また頭を整理する。
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いま探求しているのは、YouTubeあるいはボイスとして発信すること。

音声入力でも、書くのはやっぱり手間。喋って発信していくのも1つの方法。映像のほうがいいとは思うが、いろいろ編集的な手間が大きい。もとよりビジュアルだめだし。

文字だけではなく、音声とのメディアミックスがいい。YouTube、ZOOM、音声配信を活用したい。

わざわざスタジオを持たなくても、スマホでその場で発信できる。そういう時代がもうきている。現実に行われている。
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読者を得るには、ニッチで尖った発信のほうがいいんだろう。ぼくのように子育てから、田舎暮らしから、デイサービスから、宗教から仏教から、インドから、様々なもの幕の内弁当のように発信するのは効果が薄い。

専門店に特化する。ピンポイントの尖った内容に。たとえば「創価を離れたい人に、無難な離れ方を教える。ひろく仏教を学ぶ機会を伝える」「お寺の檀家を離れたい。どうしたらいいか」「自分で親の葬儀をしたい。墓の処理とか海洋葬など、どうしたらいいか」「山里で暮らしたいけど、やっていけるか。どんな仕事があるか」など。

と書いていて思った。
やはり多分野に渡ってしまうなぁ。
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いずれにしても、テレビとか新聞とかで発信する時代が終わっていく。確実にテレビばなれ・新聞ばなれは起きている。週刊誌もいらない。

そうして、いまのマスコミ、信用ならぬ。は長いものには巻かれろで、ほとんど大勢翼賛の洗脳装置だ。テレビなど、自分で考えない人の製造機だ。そんなもの、いらない。

ネットの活用が基軸だ。自分で自分の意見を世界に発信していけばいい。検閲の時代も来ると思うが、しかしSNSは絶えることはないだろう。

そのことで収益を上げている人もいる。収益が上がらなくても自分の頭の整理になる。得難い友人がたくさんできていく。情報発信することは、新しい情報が入ることになる。そういう時代が今きている。