過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

男の子の遊びと女の子の遊び

【男の子の遊びと女の子の遊び】2025.1.2
①男の子だと、戦いごっこ、破壊ごっこ
②無からものを話を紡ぎ出していく力
③ラップのマイクリレーに向けて
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女の子だと、おとなしく漫画を描いたり人形遊びとかしてるけど、男の子だと、戦いごっこ、破壊ごっことなる。それとなにか、立体物をつくろうとする。それぞれ、見ていておもしろいものだ。

原始時代、男たちは狩りに出る。マンモスの落とし穴をつくって、殺す。他の部族との闘い。だから、発想は攻撃的、闘い敵、立体的・空間的になりやすい。女たちは、子育てと料理。だから、コミュニケーション力、いやし力・ストーリー力が培われる。そんな気がする。
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暗くなってからは、盛大な焚き火しながら、残酷なものがたり、汚いものがたりごっこのマシンガントークがはじまる。
次々と、おとうちゃんとあかりとそまくんで、話を繰り出した。

焚火の中で1500秒寝ている、1500人のウンチがつまったプールで泳ぐ、ラン(うちの犬)のお尻の穴を1500回なめる‥‥次々と、これでもか!どうだ!と、きたない、きもちわるい、残酷な状況を創作していくというゲーム。
子どもはウンチとかおしっことか、残酷で怖い話になると、エネルギーが出るんだね。
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まあ、学校の勉強も大事かもしれないが、なにより創作するってことが大切と思う。無からなにかを生み出していく。ものを作り出していく。話を紡ぎ出していく。

なにかを創作しようというあり方で、漫画をよんだり見たりすれば、描き方、ストーリー、配役など、いろいろと気づくことが多い。

今年は、それに加えてラップといきたい。
ラップでものがたりや自分の気持ちを即興で伝えていく。ラップのマイクリレー。