過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

先祖の数はものすごい人数になる

先祖供養というけれども、先祖の数はものすごい人数になる。

ちょっとエクセルで計算してみると、わかる。

自分より4代前の高祖父母は16人。そこからさらに4代さかのぼると、16×2×2×2×2、8代前は16×16=256人。

さらに4代さかのぼった12代前は、256×2×2×2×2=256×16=4,096人。12代前というと、300年くらい前か。江戸時代の先祖は4,000人。

20代さかのぼると、100万人を超えた。しかも妻の先祖を入れると200万人。これは、600年前のこと。室町時代か。

いやいや、これは累計していくのだから、もっとすごい数になる。こんなものじゃない。といことで、わけがわからなくなってきた。

こんな先祖がいたら、そりゃあ、なかには不遇の死を遂げた人もいたろう。無念な思いを残した人もいただろう。そんな先祖たちを救うなんてことは、並大抵のことではない。というか、無理。(写真の左の枠が代 右が人数 直系の親だけの数だ)