過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

夏は草とのたたかいだ

夏は草とのたたかい。いまわがやは草がぼうぼうと繁茂してきている。ここのところ、事業提案の企画のデスクワークばかりで、野良仕事をまったくやっていない。なにしろ1700坪もあるので、かんたんに草を刈ろうという気になれないのだ。

まあ、周囲に迷惑をかけているわけでもないので、しばしほうっている。いまのところはまだ、風情のある緑の景観のように思うけど、梅雨に入ったところで、ジャングルみたいになってしまうね。

やがて草むらには、いろいろな動物たちが棲息をはじめるかも。タヌキが、野ねずみが、野うさぎが。鹿も飛び跳ねたりしている。イノシシだつて出てくる。敷地には、沢の水も流れているので、マムシがいたりするのがこわい。七面鳥をくれるという人がいたけど、マムシなんか食べてしまうのかもしれない。草対策には、ヤギかヒツジを放すのが手っ取り早いのかもしれないなぁ。

まあ、例年は、夏になると、毎日のように草刈りしていた。一日30分くらい。スポーツセンターで筋トレするような気持ちで。でも年とって体力なくなってくるし、どないしょう……。4輪か、キャタピラーみたいな草刈機を買おうかとも思っている。