過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

はじめての獣医にかかった

ランがはじめての獣医にかかった。肉球の間が湿疹を起こしてした。そのため、痒くていつも舐めている。舐めていると、痛いのだろう、よく悲鳴を上げていた。舐めすぎるために傷になって、歩くのも痛そうなときがあった。この症状は、実は2年くらい続いていた。ほうっておいてごめんね。

塗り薬だとなめてしまうので、内服薬をもらった。抗生物質みたいなもの。ステロイドはやめておいた。

それから爪が伸び過ぎていた。いつも廊下で過ごし、散歩は土と草の上を歩くだけ。アスファルトの上をほとんど歩くことはないので。それで、切ってもらった。

ランは、口輪をはめられ爪を切られ、こわかったようだ。やれやれ。やっと診察が終わって出てきたところ。父ちゃん、帰ろ帰ろ。こんなところ二度と来るか、という顔をしていた。費用は4800円。