過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2016-10-17から1日間の記事一覧

〈ほどほど〉の稲作と、〈ほどほど〉のアイガモを飼う

一年中、水を張っておく田んぼにしたら、生物多様性のフィールドになる。いろいろな生きものがやってくる。いろいろな植物が生える。ミツバチも、ホタルも、いる。そうして、アイガモたちがいる。そこが理想。だけど、ここが問題。アイガモをメインにしたら…

書くと、どういう「いいこと」があるか

朝から雨だ。妻と子は実家に帰っているので、きょうはひとり暮らし。朝から、Facebookに投稿している。投稿するのは、ほとんど趣味。書くのが好きだ。そうして、実益があるからだ。書くと、どういう「いいこと」があるか……。まず、書いていて、発見がある。…

「アイガモそのものを飼う」という道もあるか

来年のアイガモをどうするか、というところで考えている。アイガモ農法の発想は、完全無農薬の田んぼづくりから、きた。除草剤は使いたいくない。使わないと、ものすごい草が生える。人力ではたいへんすぎる。その除草をアイガモにやってもらうのだ。アイガ…

田んぼの仕事 いろいろたいへん(2)

田んぼの仕事(2)──楽舎の田んぼは、機械力じゃなくて、仲間力で乗り切っていくことになる。いまはメインの仲間5名でやっている。スポットで〈まちなか〉のひと、地元のひとが手伝ってくれている。田植えも稲刈も、手動式の機械だ。なかなかボロで、修理費…

田んぼの仕事 いろいろたいへん(1)

田んぼのたいへんなのは、いちどにたくさんの人手がいること。田植えや稲刈など、その日にちじゃないとむつかしい。〈待ったなし〉ということが多いので、そのとき人手がないと、たいへん。また、手伝ってくれたひとに、どんなふうにお礼をしたらいいのか、…