過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ちかくの空き家探訪

ブルーベリー園の近くに、空き家が2軒。見に行ってみた。ひとつの家(2枚目の写真)は草ぼうぼう。窓はアルミサッシで、なんとか住めそう。屋根は補修が必要かな▲もう一つの家(3枚目、4枚目の写真)は、すばらしい。そのまま住める。ぼくが越してきて住みたいくらい。景色よし、広葉樹の森あり、畑あり、山に守られているような落ち着きがいい。

ただ、貸してくれるかどうかは、まったく微妙なところ。ひとり暮らしのおばあさんが亡くなったのは、最近のことなので。こんど所有者の方にご挨拶させてもらうつもり▲また、この近くにも空き家が2軒ほど。ひとつは、フロアーが傾いていて、暮らすには不自由そうだけど、山里暮らしには最適な場所。そこは貸してもらえそう。

また、果樹園のすぐ下の家に挨拶に行ったら、お会いするなり「池谷さんですか」と。おどろいた。ぼくのブログをよく読んでくださっている方だった。「いちど会ってみたかった」という▲移住して5年。古民家を買って改修して暮らしておられる。お祭の法被のデザインと製作をされている方だ。▲こうして、ひとり、一人とつながっていく。やっぱり縁ということかなぁ。