過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

食い扶持を稼ぎつつ、発信していくしかない

ざっくりと書きます。ちょっと過激かな。批判、反論を歓迎。

①いまの出生者数は70万人。みんな結婚しなくなっている。家庭を持たない。子どもが生まれない。このまま行くと50万人くらいになるだろう。東京一極集中。そして経済的貧困で、ますます子育ては困難。

不登校児童は30万人。潜在的不登校を入れたら100万人を超えるんじゃなかろうか。ということは、学校そのものが社会的に不適応という見方ができる。

団塊の世代の出生者数は270万人。それに合わせて学校も施設も作られていった。しかしいまは、急激な人口減、廃校が相次ぐ。あちこちにある施設は老朽化。使う人がいない。そもそもハコモノ行政、つくっておしまい。ソフト、中身がない。

④大学など、猫も杓子も行く時代だが、ほんとうに大学進学が必要だろうか。いや、高校すら必要だろうかと思う。実社会に役に立たない大学や高校は潰れていく。

⑤高校や大学で学んだことを、実社会で使う機会はほとんどない。むしろ高校に行きながらに実社会で働く。働きながら学ぶ。そのほうが身につく。たいせつなのは、働きながら学ぶネットワークづくりが必要なのでは。

⑥必要とされるのはパソコンを扱える力。ワード、エクセル、検索能力。動画編集。そして、コンテンツを作る力。中身だ。主張する中身がなければ意味がない。それには、作文力。人前でプレゼンできる力。コミュニケーション能力。

⑦移民が増えるし、日本人は海外で働く時代になる。学ぶのは「話せる英語」はもとより中国語、スペイン語ベトナム語とか、何でもいいと思う。

⑧AIが飛躍的に延びていく。AIにできないこと。たとえば、農業、林業、重機の運転、電気溶接、建築、トレーラーの運転。そういったことを身につける中学や高校が必要と感じる。大きな会社に依存する生き方ではなくて、個人企業主になっていくことが、ひとつの道。

⑨「ものを考える力」を養うひとつの鍵は、歴史だと思う。古代史からではなくて、戦後史を徹底的にやる。すると、いまの日本のしくみが見えてくる。すると「これはかおしい」「なんとかしなくちゃ」という意識が生まれる。それがないと、忍耐、努力、みんなの空気を読んで生きるという奴隷のような暮らしになる。

⑩しかし、ともあれどうしたらいいか。食い扶持を稼ぎつつ、発信していくしかない。発信を続けながらネットワークを作っていく。個と個を結びながら、そこに起きていくことがある。自分の役割、仕事が生まれる。