過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

キャラの濃い人たちとたくさん出会える。彼らの生き方、歴史を聞くことはじつに楽しい。森林セラピーART芸術祭

キャラの濃い人たちとたくさん出会える。彼らの生き方、歴史を聞くことはじつに楽しい。(森林セラピーART芸術祭2023 5/21)


1枚目は火をつけているところ。高橋くんがジェットログをつくってくれた。貫通させた穴から、まさに火が吹き出てこようという瞬間。


2枚目。左の方は、元全日空パイロット。ニホンミツバチの飼育をしようと天竜区に移住して10年余。ひとりで大木を40本あまりも伐り倒し、古民家も見事に改装。ひさしぶりの再会で、戦後史、ウクライナ情勢、キリスト教史など、大いに語り合った。


その右隣は、松尾さん。「自給自足的農的ノーテンキな生活」を40年余、伊豆で続けている。インドでかのクリシュナムルティの講話に何度も出ている。経典設立の過程。仏典結集、パーリ語による経典の成立、サンスクリット語によるヴェーダ(祭祀、マントラの奥義の文献)の成立、そして大乗経典の設立について、語り合った。


そして3枚目。隣のブースで丁寧にリーディングしていたのは、宮崎さん。なんと医学博士でありながら、有機農業を主に行っている。


4枚目は軽トラキャンパー。湘南からやってきた。ひとりで作り上げた。デザインもお見事。仕事は?ときくと、大学生だという。コロナで大学の授業もつまらなくなり、休学して4ヶ月で作り上げたという。
これらの人たちにやがて、ZOOM楽座で登場してもらうつもり。