過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

養育費って、ちゃんと払われているのだろうか

別れた夫のほうは、子どもに会えない。Twitterみていたら、こういう体験が書かれていた。情景が目に浮かぶ。泣ける。

離婚する人が多い。しかし別れた時、子どもを抱えたお母さんはたいへんだ。子育てに追われて働けない。収入の道が厳しくなる。

そこで、養育費が必要となる。その養育費って、ちゃんと払われているのだろうか。

①なんとしても別れたいので、養育費などいらないと言って勢いで別れてしまう。しかし、後に生活に追われる。

②養育費のことは口約束。やがては払われなくなる。あるいは「無い袖は触れぬ」で、カネがない、あとで払うといってウヤムヤになっていく。

③蒸発亭主だった友人。とんでもない夫だが、養育費はちゃんと払いつづけた。サラ金に借金してまでも、親の義務として払い続けた。しかし、子どもは会ってくれなかった。

④事業の景気のいいときに、離婚した。離婚調停で、そのときの年収をベースに養育費が算定された。後に事業がうまく行かなくなった時、重くのしかかってきている。いまも重荷。

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