過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

チベット仏教のタンカの出版について

チベット仏教の美術品コレクターが、未公開の収集品500点にも及ぶタンカ(マンダラ)の出版をしたい。クオリティーの高いものを。西安などの都市に美術館を設立し、そこに寄贈・展示したい。
そのために、チベット仏教に詳しい専門家チームを形成して、現地で現物確認、および撮影、執筆、偏集、出版のエキスパートのチームを形成したい。
-----------------
そんな夢のような、雲をつかむような話があった。友人を介して、サポート依頼がきた。
どこまでリアリティのある話なんだろう。資金的な裏付けがあるのかどうか。出版に至るプロセスなど、これからやりとりをしていくことになる。だいたい、ぼくにそんなプロデュースする力があるとは思えないけど。縁に従って動くだけ。
で、アクセスした人ときょう電話でやり取り。
マンダラについての、ぼくなりの解釈を大雑把につたえた。
----------------------
①マンダラというのは、密教のツール。しかし、日本のマンダラは、平安時代空海が唐から招来した前期密教。「大日経」に代表される。
②いっぽう、チベット仏教は、後期密教にあたる。こちらは、日本には伝わらず。秘密集会タントラなど。
③マンダラは、いわば瞑想のツール。エネルギーを集中させる媒体。あるいは、神仏の世界と融合する入り口。輪円具足。
深層心理学ユングなどの分析では、自己同一性、精神の統合をする過程でマンダラを無意識に描いていく話。
⑤礼拝のありようとしてのマンダラ。神々の礼拝の順序を、その姿を上空から捉えると金剛界曼荼羅となる。ヤッギャの儀式(神々に供養する、火の儀式)の上空からとらえると、胎蔵界曼荼羅となる。これは、ぼくがインドで実体験したマンダラの捉え方。
---------------------------------------
さきほど友人のインド占星学のアドバイスをいただいた。
今の運勢が呼び寄せている現象の一つ。(彼からは、12月から土星期から金星期に移行するので、運勢が急上昇と占ってくれていた。実際、そうなってきているみたい)
しかし、金銭的には魅力のある提示があったとしても、交渉や契約において話しが違っていたとか、トラブルが起きたり、ストレスを感じる暗示も出ている。念のために一つ一つ確かめながら進めていったほうが良い。
……ということであった。
ともあれ、いろいろなおもしろい現象が次々と起きていく日々。ますます足元に注意。脚下照顧かな。