過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

いよいよ代かき

種籾から育てた稲の苗。育ち方は均一じゃないけど、おおむね良好。育苗箱は75個。ちゃんと育てばお米は800キロくらいとれるはず。あと2週間くらいで田植えができそう。

やっとトラクターの修理ができた。スイッチング電源とエアフィルターの交換。ツメはすっかり摩耗していたので、ぜんぶ交換。この作業だけでも2時間くらいかかった。

さあ、代かき。若林、飯尾、前田、池谷の4名で作業。沢からの水を引いて、トラクターで土を細かく粉砕していく。トラクターの後ろに丸太をつけて、水平にならす。あとはレイキという道具で、人力でならしていく。

これで均一に水が行き渡れば、もう田植えができる。田んぼは全部で6枚。来週から、毎日、代かきだ。そして、週末に田植えといけるかどうか。