過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

田んぼの進行状況

いまのところの進行状況。故障していたトラクターは農協が出張で直してくれる予定。来週には部品も調達して動くようになるはず。スイッチ交換、エアフィルタ交換。爪も交換。そして、来週、もう一度田起こし、耕耘する。

いまのところ、28日と29日に代かきの予定。8時から。体力仕事。水田用の長靴用意。子どもは泥んこ遊びの場に。

田植えは、6月4日、5日の予定。ただし、苗の育ち方による。育苗は順調。75箱作ってポリシートをかぶせて、保温と保湿中。これ全部が育てば、お米は1,500キロとれる。昨年は500キロ。その時の苗は、25箱だった。

来週には、ポリシートから出して、日光に当てる。水やりがたいへんなので育苗用のプールを作る。コンパネに枠をつけて、厚さ1ミリのポリシートをかぶせて水を張る。その中に、育苗箱をセット。この稲の育ち具合によって、田植えの時期が変わる。いまははまだ、はっきりわからない。

アイガモは熊本地震のために、孵化がうまくいかなくて、遅れそう。25日にはっきりわかる。でも、ヒナ用の巣箱は用意しておく必要がある。