過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

この冬の楽しみ方の鍵は「火」だなあ。焚き火と炭。

①焚き火と掘りごたつ
②消し済みの活用法
③竹炭に挑戦する
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この冬の楽しみ方の鍵は「火」だなあ。
仕事は掘りごたつ。お客さんが来たら、庭で焚き火しながら談話。
「無煙炭化器」(モキ製作所)を使うと、煙は少なくてよく燃える。場所の移動も簡単。
毎日のように焚き火している。子どもたちも喜ぶ。
燃やし尽くして灰にするのはもったいない。燃えたところで、スコップで掬っては水に漬けて消し炭にする。30キロの米袋いっぱいの消し炭が毎日できる。
水に漬けて消すので、天日干で乾燥させる。
消し炭はすぐに燃えるので、オガライト備長炭に火をつける時に活用できる。
掘りごたつに入れて埋み火にしておけば、10時間ぐらいもつ。
七輪の料理に使える、お餅を焼くのにちょうどいい。バーベキューに使える。
消し炭の活用法、しらべている。
白米に入れて炊くのもいい。断熱材のように利用できる。消臭剤に使える。防湿効果もある。畑の土に埋めておけば土壌改良にもなる。
ちかいうちに、竹炭に挑戦する。竹は無限にあるんだ。炭焼き窯も放置したまま、それを使うのもいいし、ドラム缶で竹炭をつくることもできる。