①納屋に半露天風呂をセット
②薪釜の風呂は芯から温まる
③煙突は納屋の中で開放 燻製も鍋料理もできそう
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納屋に薪風呂を設置することができた。
内風呂はあるのだが、露天風呂がほしかった。
薪釜の風呂は体が芯から温まる。
しかし、問題は煙突だ。
屋根に穴を開けて雨漏りしないよう、工夫しなくちゃいけない。
そうなると、屋根に上る。穴を開ける。隙間を防ぐ。いろいろたいへんになってくる。
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なので、煙突は納屋の中に収めることにした。屋根から出さないで、納屋の中で排煙させる。
さいわい屋根までかなり高さがある。しかも、あちこちあけっぴろげだ。煙が充満することはない。
ただ、煙突をあまり高くすると屋根が燃えるのが怖い。そこで、高さ2mぐらいのところで煙突を開放することにした。
最初に火をつけたときには、煙が納屋に充満する。しかし、煙は最初だけ。きちんと燃えると(二次燃焼)もう煙は出ない。
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屋根裏から自在鉤を取り付ければ、燻製ができる。桜の木を燃やせば、スモークサーモンやスモークチーズ、肉の燻製ができるな。鉄鍋をつるせば、グツグツと鍋料理ができそうだ。
ともあれ、こうして風呂がセットされた。
朝から風呂に入りながら、読書。外の景色を眺めながらヴィパッサナー(洞察の瞑想)。
自然のなかで温泉気分。何ともありがたいことである。