過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ユーザー車検 受けてきた

車検切れが迫ってきたので、体調良くないけど、出かけた。前日、検査日をネットで予約しておいた。

その際、国交省のサイトを見たら、「タカタのエアバッグのリコールが完了していない車種は、車検を通さない」とあったので、慌ててディーラーで無料交換してもらう。ついでにテールランプの交換は千円。
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ユーザー車検の制度ができてから、ずっと自分で車検を受けている。もう20回以上になるかな。時間とお金があれば、ディーラーに依頼するのが一番かんたん。だけどそれだと、ちっともおもしろくない。

じつはほとんどまったく整備もしない。できない。洗うことすらしないでもそのまま車検場に。でも、ほとんど合格となってきた。

いまのクルマは、走行距離16万5千キロ。数年前、ヤフオクで買って5万キロ走ったものだ。日本のクルマは優秀だから、おそらく40万キロくらいまでいける。
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不合格のケースは、これまでの経験で、ヘッドランプの微妙なズレ。今回もそうだった。その時には、近くの修理工場に行き、補正してもらって千円。そして、再検査。それでパスした。

ディーゼル車に乗っていた時、排ガスで不合格。でも、カーショップのアドバイスで、ガソリンに添加剤入れて、20分くらい走って再検査したら、パスした。

時間は、1時間ですむ。書類書きと自賠責の支払いに10分。車検コース10分。待ち時間20分。ま、山里から見車検場行くまで、1時間以上はかかるけれど。
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考え方の基本は、前車検の後整備。車検ではねられたところだけ修理すればよい。

ユーザー車検の注意点。ブレーキの検査で落ちるときがある。それは、踏み込むタイミングが遅かったり弱かったりするためだ。ヘッドランプで不合格のときは、クルマを真っ直ぐにしてなくて、その曲がり具合で不合格になったりする。検査機械が、ローランプの光を拾って不合格。そういう時には、車から降りて、そこだけ覆う。

ということで、厄介なことが一つ完了。まだたくさんありすぎるけれど、ひとつ一つ。