過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

チラシのラフデザイン

2月に企画しているイベント。今朝、チラシのラフデザインをいただいた。小林くんの作。もうすこし、あれこれと修正して年末までに印刷手配する▲伝統を継承する匠たちのトークイベント。職人さん(鍛冶、竹細工、注染、綿紬、櫛)と伝統の神事と芸能の担い手(浦川歌舞伎、勝坂神楽、川合花の舞、西浦田楽)たち。

西浦田楽は「国の重要無形文化財」第一号。1000年の歴史がある。能などの源泉である。そのいちばんのメインのシテの守屋さんが、お話と実演。いかに伝承してきたか、自らの体験。そして、笛も吹いてくださるので、民俗学的にも貴重なこと▲また、川合花の舞も「県の無形民俗文化財」。保存会の会長と祭の中核の神主も来て下さる▲この人は話がうまい、この人は無口、この人は実演……と、いろいろバランスを考えて、ただいま組み合わせを調整中。

年明けから、チラシ配り。すこし懸念することは、このチラシを沢山まいたら、先着50名で無料だし、ぼくのほうに問い合わせがたいへんになるかなぁというところ。地元の新聞社にも取り上げてもらうし。