過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「にしうれ田楽」のおはなしとワークショップ

2月15日(日)の14時から、鴨江アートセンターで「にしうれ田楽」の代表を務める守屋さんのお話とワークショップがある。にしうれ田楽は、1300年間も続いている神事で、能の源流とされる。月の出から翌朝まで夜を徹して行われる。暗闇に炎が燃える中に浮かぶ幻想的な仮面の舞は、異次元世界にいざなう。国の重要無形民俗文化財

当日は、守屋さんが、一子相伝で伝えられてきた祭の継承のこと、神事の意義について語る。正装の和服できていただいて、息子さんが笛を吹いて、舞を披露してくださる。そして、伴奏をもとに、参加者に舞の基本の動き、息遣いなども教えてくださるという。予約は不要。参加費500円。鴨江アートセンター。浜松市中区鴨江町1番地。浜松駅から徒歩15分 。TEL053-458-5360 http://raksha.jp.net/inishie/