過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

春蕎麦を播いた

一週間前に、約1反(1000平米)の畑に時期遅れの春蕎麦を播いた。風邪のためにあまり働けないので、助っ人の二人に手伝ってもらう。トラクターで耕して、種を花咲爺のようにばらまいた。その後は、熊手で土を被せる。水やりは必要ないと蕎麦屋さんがいうので、そのままにしておいた。

四日目から芽が出てきた。いまも順調に育っていてる。ただ、花咲爺の播き方だと、すごくムラがある。蕎麦は生長が早いので雑草を抑えられるのがうれしい。収穫は6月下旬の予定。ちゃんと収穫できたら、手打ちそばをつくろうか。さいわい友人のそば屋さんが、手ほどきしてくれる。9月には、高嶺ルビーという真っ赤な花の咲く蕎麦を播く予定だ。