ものづくりも見守りも日常 その終点が看とりと送り 日常で終わる
デイサービス事業の難易度の高いところ
ネタが尽きないデイサービス
耳が遠い方との交流
足腰から弱ってくる。いかに楽しく運動できるか。
過疎地の最末端から、福祉の最先端の流れを生み出していけるかも
空き家案内と買い物代行など
童謡や唱歌をじゃんじゃんと歌った
「筋トレ」であり「有酸素運動」と思って、がんばるしかない
田舎暮らしの負の側面について
山里の響き合いコンサートの企画
ああ忙しい忙しいと言っているのに、また新たに企画を入れた。というか、すでに助成金の申請が採択されていて、それを年度末までにやらねばならないことに気がついた。ごめん、忘れていた。
それで、すばらしい友人たちにコンサートをお願いすることにした。主眼は音楽を通して、交流のネットワークづくり。その人の生き方、暮らしぶりも語ってもらう。
会場は、春野のデイサービスの施設(みんなの家)で行うので、体は楽ちん。対象は、利用者、地域の人、まちなかの人。デイサービスの施設の広報の意味合いも含めて。
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タイトル:山里の響き合いコンサート
全6回。午前は11時から12時半、午後は14時~16時半。
参加費無料。
会場、「みんなの家」(デイサービス施設:浜松市天竜区春野町気田961-1 TEL053-986-5010)
主催:NPO法人楽舎 協賛:「みんなの家」(一般社団法人あかり)助成:浜松市文化振興財団 後援:浜松市
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日程と演奏者
3/1(日):午前①うめたちあき(童謡・叙情歌・オリジナルソング)/午後②おおむらたくみ(アイルランド民謡の笛、コンサーティーノ、バイオリン)
3/15(日):午前③MAAASA(正岡しのぶ アコーディオン)/午後④浜松花蝶ちん(チンドン屋と南京玉すだれ)
3/29(日):午前⑤わげんMOKO(クリスタルボウル)/午後⑥キエロス(1部:ラテン系洋楽 2部:昭和歌謡の弾き語り)
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広報:パンフレット1月末完成、配布2月第1週、浜松市内の公民館と図書館、春野町は自治会を通して全戸配布、中日新聞と静岡新聞に広報してもらう。
参加予定:10名~100名 予約不要。部屋には詰めれば30~50名。あとは、ベランダの立ち見席。
平穏死と手作り葬の講演会の企画
「平穏死と手作り葬」(仮題)
二人のお話を聞く。
一人は、漢方医であり僧侶の遠藤医師(春野ケアセンター理事長)の「いかに平穏死を迎えるか」。
もう一人は、昨年、自ら棺桶を制作し平穏死を見届けた田中康彦さんによる「心のこもった手作り葬」。
池谷がお二人にインタビューしながら進めていく。参加者も含めて、語り合いの集いを開催する。
3月22日(日)の14時〜16時。
場所は、春野町の「みんなの家」(デイサービス)。
参加費無料。
「在宅看取り勇美記念財団」の助成事業。浜松市の後援予定。
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「納得のいく看とりとおくり」をテーマに、過去2年間、講演会と講座を10回ほど展開してきた。
また、忙しさに輪をかけてしまうが、こちらも助成事業が採択されていて、「後で後で」が、ギリギリの年度末で開催ということになった。
いまデイサービスの事業を行っているが、きょうは利用者さんを送った帰りに「まほろば文庫」(私設図書館)に立ち寄ると、そこに遠藤医師がおられた。
それで、講演のことをお願いし、日程を決めた次第。
こちらも、今月末までにチラシを作って、市内の公民館図書館に配布する。
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次から次へと過密スケジュールとなる。まあしかし、これまでとちがって、散発的な企画にはならないと思う。
デイサービス事業が安定してくれば、「みんなの家」という施設を生かして、参加者同士が、有機的につながっていく流れができる。くわしいことは、また後日。