過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

平穏死と手作り葬の講演会の企画

「平穏死と手作り葬」(仮題)

二人のお話を聞く。
一人は、漢方医であり僧侶の遠藤医師(春野ケアセンター理事長)の「いかに平穏死を迎えるか」。
もう一人は、昨年、自ら棺桶を制作し平穏死を見届けた田中康彦さんによる「心のこもった手作り葬」。
池谷がお二人にインタビューしながら進めていく。参加者も含めて、語り合いの集いを開催する。

3月22日(日)の14時〜16時。
場所は、春野町の「みんなの家」(デイサービス)。
参加費無料。
「在宅看取り勇美記念財団」の助成事業。浜松市の後援予定。
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「納得のいく看とりとおくり」をテーマに、過去2年間、講演会と講座を10回ほど展開してきた。
また、忙しさに輪をかけてしまうが、こちらも助成事業が採択されていて、「後で後で」が、ギリギリの年度末で開催ということになった。
いまデイサービスの事業を行っているが、きょうは利用者さんを送った帰りに「まほろば文庫」(私設図書館)に立ち寄ると、そこに遠藤医師がおられた。
それで、講演のことをお願いし、日程を決めた次第。
こちらも、今月末までにチラシを作って、市内の公民館図書館に配布する。
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次から次へと過密スケジュールとなる。まあしかし、これまでとちがって、散発的な企画にはならないと思う。
デイサービス事業が安定してくれば、「みんなの家」という施設を生かして、参加者同士が、有機的につながっていく流れができる。くわしいことは、また後日。