【生きものの観察をするようになった】
①慈悲の瞑想をするようになって、変わってきたこと
②生きものの観察をするようになった
③観察すれば、その美しさも味わえるというもの
▽
納屋を方づけていたら、トカゲのミイラが出てきた。以前なら、「うわっ気持ち悪い」とそのまま捨ててしまうところだが、「まてまて、よく観察してみよう」となってきている。それで、トカゲたちは宝物のように箱に入れて保管されることになる。
観察すれば、その美しさも味わえるというもの
慈悲の瞑想をするようになって、変わってきたことがある。
生きものの観察をするようになったこと。生きものの暮らしぶりについて、思いが至るようになってきた。
▽
ハエとかカメムシとか入ってきても、邪魔ではなくなってきた。
これまでは、叩き潰したり、ほうり投げたりしていたが、よく観察するようになった。色、形、光の反射による変化、動きを。観察すれば、その美しさも味わえるというものだ。昆虫たちは、それ自体で見事に完成されているんだなあと。