過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

一緒に歌うと音程が合う

99歳のFさん。かなり耳が遠い。おしゃべりのやりとりが難しい。筆談が主になる。○△□ のマンダラ塗り絵。その後は暇そうにしていたので、一緒に歌うことに。
耳が遠くても不思議や不思議。一緒に歌うと音程が合う。「人生の並木路」「蘇州夜曲」「浜千鳥」「東京だよおっかさん」「籠の鳥」「喜びや悲しみも幾年月」など。たくさん歌った。
同じ机では、Uさんは縫い物をしている、Tさん自分の家系図をまとめている。

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