過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

鉄人のような丈夫で元気な方がいる

「ネギいらんか」。
こういう時には、ぼくは遠慮しない。
「ほしいです」。
「そうか、あげるよ」
「ありがとうございます。施設で、湯がいて酢味噌でヌタにします」。
「そんなら、たくさんもっていけ」。
ということで、どっさりもらってきた。
利用者さんの送迎のときにお会いしたおばさま、86歳という。ひとりで広大な畑、茶畑を管理している。
こうした鉄人のような丈夫で元気な方がいるのが山里だ。
利用者の皆さんで分担して料理した。とってもおいしかった。

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