過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

瞬間的に「なりきる」

瞬間的に「なりきる」という、たのしい修行をさせてもらってる。
あかりから、キツネさんになあれ」「ウサギさんになあれ」「クジラさんになあれ」「炉ばさんになあれ」。
次々と言われる。その瞬間、それになりきる。
「それじゃあ、おうまさんだよ。ロバじゃないよ」などと、叱られながら……。
そのうちやっと、「おとうちゃんになあれ」ということで、もとに戻ることができる。