過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

いつも昼食後に猛烈に眠たくなるのだが

いつも昼食後に猛烈に眠たくなる。食べ終えると、もう起きていられない。すぐにごろっと横になる。それが常である。

血糖値が急に上がって、そして下がる。頭脳が虚血状態になって眠たくなるのだろうか。どこか体が悪くなっている兆候と思っていた。

それがきょうは、不思議なことに、食後にちっと眠たくならないのだ。ごろっと横になることもない。頭もぼわあーっとした混沌状態ではない。

これが、結跏趺坐の効果なのかどうか。それはわからない。しかし、食後に眠たくないのは事実だ。リアリティとしての体感。頭もぼんやりしない。これは確かな事実である。

結跏趺坐(けっかふざ)=パドマ・アーサナ(蓮華坐)を続けている。パソコンに向かうときも、この坐り方だ。

なかなかいい。丹田に力が入りやすい。そして、上虚下実(じょうきょかじつ)にいたりやい。

ワンクール30分。タイマーをかけている。30分も坐ると、足がたいへんに痛くなる。

足を解く。いたたた……。そのとき、滞っていたが気が流れるような気もする。緊張と弛緩の繰り返しが、体によさそう。