過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

結跏趺坐(けっかふざ)の坐禅、2日目

結跏趺坐(けっかふざ)の坐禅、2日目。

今朝は、目が覚めたら、そのまま布団の上で結跏趺坐。30分やっては、足を解いてリラックス。そしてまた30分。足を解いてリラックス。

毎日、つづければ、やるたびにラクになりそう。安定してできれば、いちばん安楽な坐り方になると思う。

結跏趺坐は、ヨーガではパドマ・アーサナ(蓮華のポーズ )とよばれる。両足を太ももに乗せて坐るので、かなり無理なポーズ。多くの人はまず組めない。いたたた!と5秒くらいでギブアップ。苦行となってしまう。

けれども、すこしずつトライしていけば、膝と足首が柔らかくなってラクになる。坐り方のなかではいちばん安定した坐り方になるよう感じる。生命力の源である丹田(たんでん=下腹)にチカラが入る。深い呼吸がしやすい。腹部、腰椎、骨盤周辺の血行もよくなりそう。

ぼくの椅子は背もたれがない。半畳の大きさの硬い椅子。その上に座布団を敷いて仕事している。なので、そのまま結跏趺坐でパソコン仕事もできる。まずは10日間続けていく。

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丹田に 力を込めて 結跏趺坐
結跏趺坐 深い呼吸の とどくまで