過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ああ、面倒だ。 さあ、やろう!

なかなか手間のかかる・面倒な仕事をしている。で、いま自分の標語。 「ああ、面倒だ。 さあ、やろう!」ああ、面倒だ、いやになっちゃうなぁ。と言いたい、つぶやきたい。それは、それでいつわらざる心だよ。でそのとき、「面倒でも、やろう。面倒だけど、…

いよいよ味噌作りを伝授してもらうことに

昨年はじめて栽培した大豆は60キロの収穫だった。でも、土くれ、石ころが混ざっているし、雨に当たってふやけたり、黴びたものもある。ということで、ちゃんとしたのは実質50キロ弱かなぁ。ありがたいことに、いま友人の飯尾さんが丁寧に選別してくれている…

竹を切った

友人と竹を切った。近くの真竹の林でおよそ100本。うちの裏庭の孟宗竹の林で30本。竹を切る時期は、一月までと聞いている。二月になると、もう根から水を吸い上げるので、切った竹にカビが生えて腐りやすいという。こんなにたくさん切ったのは、竹で生垣をつ…

日差しは春を

びゅーびゅーと風がすごい。でも、日差しは春を感じる。ぼくはこれからの季節が大好き。とくに節分の頃から、桜が咲く直前くらいまでがいい。おかげさまで、すっすかり風邪はなおったた。なおったところで、いろいろとヒラメキが起きて、あちこちと活動を開…

きょうは玄米粥で甘酒を

いまだ風邪がなおらず。もう2週間以上ひいている。きょうは、甘酒をつくることにした▲玄米粥に麹を入れて、60℃に温める。それを炊飯器の蓋を開けて保温しておけば、数時間で甘いのができあがる▲甘酒というけど、酒の要素はまったくない。甘いお菓子に近い。…

楽器作りの方が田舎暮らしをしたいと

家でじっと養生していたが、きょうは、たくさんのお客さんが。4組10人がみえられた。こんな山里まで、往復何時間もかけて来てくれるのは、ありがたいこと。ゴホゴホと咳をしながら、頭は明晰でないながら、楽しい語らいだった。アクセサリーづくりをしている…

風邪がぶりかえしてしまった

治りかけたと思っていたのに、風邪がぶりかえしてしまった。昨日の夜あたりは、すっかりフラフラになってしまい、話をする元気もでず▲体温は、35.7℃、血圧は53-97。熱がないということは、細菌とたたかってないということかなあ。低血圧は、体質だから仕方が…

ハンセン氏病の詩人、桜井哲夫さん

ハンセン氏病の詩人、桜井哲夫さんが亡くなった。この方とは直にお会いして、膝つきあわせてお話をお聞きしたことがある。いろいろな出会いがあるが、この桜井さんとの出会いはとりわけ強烈だった。なにしろ、目も鼻もない。指もない、声も出ない。しぼりだ…

採集準備書面─裁判も結審

おかげさまで風邪が快方に向かいつつある。足湯に入りながら、明後日の裁判資料を作っている。「口頭弁論の10日前に準備書面を出すように」と裁判所から言われている。今回は、そのようにした。でも、昨日、相手方の弁護士がまた反論の書面を送ってきた。見…

「非電化工房」で、自給自足の生活をしながら山里暮らしのワザを

昨日は、静岡文芸大の小川くんが訪ねてきてくれた。この3月から一年間、那須の「非電化工房」というところで、自給自足の生活をしながら山里暮らしのワザを体得してくるのだという。http://www.hidenka.net/indexj.htm若いというのは、こういう体当たりの実…

3ヘクタールもの広葉樹の森が

きょうは地元の林業家の森下廣隆さんが、訪ねてきてくれた。日ごろ、Facebookではやりとりさせてもらっているが、お会いするのは初めて。写真で拝見したごとく、とっても穏やかでバランスのとれた方であった▲来月には孫が生まれる予定で、そうなると、4世代…

自分に立脚するという、人生でかなり強い味方を

昨夜は、ますます風邪がひどくなって咳が止まらない。頭もぼーっとしてきた。なにかしようという元気もないので、もう7時半には寝ることにした▲しかし、こんなに早く寝て、眠れるわけもない。ダウンのシュラフがあたたかくて心地よい。そのぬくぬくポカポカ…

土間のある暮らし

一昨日、訪問した都田自然楽校を主宰している加藤さんのお宅。築100年余の古民家を再生させている。いろいろと感銘するところがたくさん。なにしろ土間がひろい。ミニコンサートが開けるほど。「土間」って、屋外でもなく屋内でもないような空間。玄関、通路、…

トヨタのVoxyのトランスXか

風を引いてごほごぼやっている。大掃除で埃をたくさん吸い込んでから発病したので、風邪じゃないのかもしれないけど。く、くるしい。熱はないけど、咳がでまくり▲さすがにドラム缶風呂には入れず、足湯にずっと入りっぱなし。足湯は体の芯からあたたまる。膝…

車を潰された

一昨日、友人に車を貸したら、きょうの明け方、もどってきた。こんなふうに破壊されていた。居眠り運転でガードレールにぶつけたという。なにかしら悪い予感がしていたのだった▲さいわい、かれにはケガがなくてよかったが、ぼくの愛車は廃棄するしかなくなっ…

山里からの生放送を発信

きょうは突然、Skypeがかかってきた。清水引きこもり研究所の原科さんからだ▲いまリアルタイムで生放送しているというので、Skypeのテレビ電話で出演させていただいた。話しているうちに、空家探しをしている増田さんも来られたので、かれにも参加してもらっ…

片づけと瞑想の暮らし

年末年始は、片づけと瞑想の暮らし。正月だからといって、わざわざどこかに行こうという気もない。酒も飲まない。おいしいものも食べない。人に会いにもいかない。テレビも見ない▲ただ、坐って瞑想していると、それだけで心地よい。満ちたりてしまう。瞑想と…

〈芽でたい〉のは節分明けの頃

毎年そうだけど、正月になってもまったく気分が出ない。ちっとも〈めでたい〉と思わない▲初詣に行くわけじゃなし、おせちを食べるわけじゃない。年賀状も出してない。返事は旧正月にだそうと思っている。テレビもほとんど見ない。新年のあいさつ回りもしない…