過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

いよいよ味噌作りを伝授してもらうことに

昨年はじめて栽培した大豆は60キロの収穫だった。でも、土くれ、石ころが混ざっているし、雨に当たってふやけたり、黴びたものもある。ということで、ちゃんとしたのは実質50キロ弱かなぁ。ありがたいことに、いま友人の飯尾さんが丁寧に選別してくれている。

きょうは、近くの農家の栗崎さんを飯尾さんと訪ねる。栗崎さんは、大々的に大豆を栽培し、味噌までつくっている。自分のところで麹までつくって仕込むという。味噌10に対して麹は10は必要と聞く。なので、かなりの麹が必要だ。

3月につくるという。そこで、麹づくりと味噌作りの伝授をお願いしたのだった。80を超えたご夫妻は、とても気持ちの良い人柄で、これからありがたくも教えていただけそうだ。

かつてはどこの家も味噌や醤油は自家製だった。自分で種まいて収穫して、そして発酵させて味噌まで作ることができたら最高だなぁ。