過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

これからの作業

やっと稲刈が完了した。これからの作業としては、20日ほどの天日干しをした後、脱穀、籾摺りという工程で玄米となる。

来月の7日には、名古屋の知的障害者30名と一緒に稲刈がある。おおむらたくみさんのライブ演奏あり、餅つきあり、アイガモの見物。いま浮かんでいるのは、ポン菓子屋さんにきてもらって実演も。しかし、盛りだくさんすぎるな。

その後は、大豆の収穫と天日干しと脱穀。200キロくらいの収穫になるので、これも体力仕事だ。その間に、アイガモの解体を少しずつはじめる。

年が明けて、2月くらいに味噌の仕込み、さらには醤油も。そして、冬期湛水をするので、冬水田んぼの整備となる。山のほうでは、100本のブルベリー園の草刈りと剪定作業もしなくちゃいけない。一年分の竹を切って保管しておくことも。炭焼はあとまわし。ちかくに借りた畑の整備をして、こちらは大麦の栽培でもはじめるか。