過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ヒエの穂や種を食べてくれるので、来年のための雑草対策になる

稲刈の翌朝。田んぼには昨日の雨のために水が湛えられていた。刈田にアイガモ君たちを開放したので、広々と動けて嬉しそうだ。クチバシを泥の中に入れて、雑草や虫を盛んに食べている。

のこりの田んぼも稲刈が終わったら、アイガモを順次、放していく。ヒエの穂や種を食べてくれるので、来年のための雑草対策になる。

次回の稲刈の日程は、10、11、12の3日間。10日に竹の伐採、稲架掛けの準備。11日と12日が稲刈。順調に行けば、1日で終わるかな。どなたでも、参加したい方はどうぞいらしてください。

晩稲がまだのこっているので、こちらは10月末の予定。11月7日には名古屋から知的障害者たち35名がやってきて稲刈がある。かれらのためにすこし残しておこう。