過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2015-12-16から1日間の記事一覧

来年の田んぼの方向

田んぼはひとりじゃできない。仲間がいれば、たがいに励ましあってできる。苦楽を共にする喜びがある。ただ、それぞれ「思い」が少しずつ違うので、そのあたりが難しい。Tさんは、今年のような完全無農薬と稲架掛けでは、手がかかりすぎて、来年は参加でき…

玄米は、ぜんぶで480キロ(8俵)だった

玄米は、ぜんぶで480キロ(8俵)だった▲栗崎園さんのところで、籾摺(もみす)りをやっていただいた。脱穀して籾の状態のお米を玄米にするのだ。栗崎さんが、半日つきっきりでお手伝いくださった。今年から素人ばかりで始めた稲作だ。完全無農薬・無肥料だ。…

アイガモ農法をどうしようか

明日は朝から脱穀した稲の籾摺りだ。やっとここまで辿りついたが、さて来年の米作りはどうしようかと、思案している▲やはり除草剤は使わないでいきたい。しかし、雑草対策がたいへんだ。この夏は、毎朝、5時から1時間半の草取りをひと月以上つづけていた。…

森の小屋を作ってみようか

ひとつ来年は、森の小屋を作ってみようか。うちの林は鬱蒼としているので間伐して、それを小屋の材料にする▲番線(なまし鉄線:鉄を加熱後冷却した柔らかい鉄線)をつかえば、ボルトやビスを使わなくても、丸太材を組める。梁なども三脚とチェーンブロックを…