過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

土間のある暮らし

一昨日、訪問した都田自然楽校を主宰している加藤さんのお宅。築100年余の古民家を再生させている。いろいろと感銘するところがたくさん。

なにしろ土間がひろい。ミニコンサートが開けるほど。「土間」って、屋外でもなく屋内でもないような空間。玄関、通路、農作業の場所▲わっとたくさんの人が集まって、大豆を仕分けたり、大根や芋を洗ったり、野菜を切ったり、煮炊きをしたりできるよね。楽しそうなエネルギー空間になっていきそう。

そうして、台所が明るくて広いのがいいね。奥に「かまど」があった。ぜんぶ、加藤さんの手作りだ。カマドの火の番が楽しくなりそう。このカマドで炊いたご飯がとっても美味しかった。