過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

子どもたちの自由な遊び空間にいいな

わーい、おねえちゃんがきてくれる」。友人の親子がまちなから来てくれた。あかりは朝から楽しみにしていた。おにいちゃんも参加してくれて、ほたる公園で遊んでいた。けれども、風が冷たくて寒い。氷のような雨も降ってきた。
「そうだ、焚き火しよう」。ということで、新しい拠点に移動。ドラム缶の中でぼうぼうと燃やす。まちなかじゃ、こんな遊びはできない。なかなかワイルドな展開となった。火があると、俄然、おもしろくなるものだ。あかりは、火の勢いに怖がっていたけれど。
やがて近所のお姉ちゃんたちもやってきた。中2のおねえちゃんは、マフラーを編んでいた。小5のおにいちゃんは、火の番から後片付け、ちゃんとやっていった。みんなえらいなあ。
ここは、子どもたちの自由な遊び空間にいいな。すこしずつ敷地を整頓して、カマド、ピザ窯もつくろう。さらには、ドラム缶風呂、スラックライン(細いベルト状のラインの上でバランスを楽しむ遊び)などを楽しめる場にしたい。川遊びもできるわけだ。このすぐそばに、田んぼだってできるかもしれない。

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