過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

リンを鳴らして自分自身に合掌

本作りのために東京に3日間、それからタイの友人に取材とか、いろいろ濃い日々だ。ありがたいことに、台風も去ったようだし、暑さもそれほどではない。

今週末からは、きっと世界的になるであろう画伯のところに出かけて、お手伝い。ただし、ぼくやあかりや妻は役に立たないが。康ちゃんがせっせと大工仕事から整理整頓してくれるように思う。

その流れで、写真家のエドワード・レビンソンさん、尺八奏者のネプチューン海山さん、日蓮宗のお寺、秦野から小田原、熱海などを訪ねて、なかなかのロングツアーになりそう。

まあ、おかげさまで眠れているので、仕事ははかどっている。眠れるというのが心身の健康には一番。眠っている間に、脳細胞やら体の細胞が修復されたり、ゴミ掃除してくれたりするんだろう。

心臓は生を受けた瞬間から、ひとときとて休むことなく動いてくれている。まあ、働いているともいえるし、自分という宇宙のなかでダンスしているともいえるか。リンを鳴らして自分自身に合掌。