過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「もしや皮膚がんでは」と言われた

アメリカ暮らし40年の友人から、ぼくの左頬にできたシミが、「もしや皮膚がんでは」と言われた。そういうシミがガンだった人がいた、というのだ。たしかに、たんなるシミじゃないみたい。この数年で少しずつ大きくなってきている。皮膚がんの形状などをネットで調べていくと、ぼくのシミとよく似ている。転移などしたらえらいこと、深層部まで根づいていたら大手術みたいだ……。などと、この数日、気に病んでいる。

昨日は皮膚科の医院2軒で診察してもらう。お医者さんは「ああ、盛り上がっていないのでガンじゃあないよ」。「まあ、いわば老人性のシミですね」と一言。ぱっとみて完了。組織検査などしない。いやしかし、それでも気になる。ので、医大の病院できちんと診てもらわねば、と紹介状を書いてもらう。

で、風邪は未だに治らず、ゴホゴホと咳は続いている。体はいくぶんラクになってきたけど、やるぞ! という意欲が湧いてこない。部屋は乱雑になるし、料理は億劫だし、畑仕事ももちろんできないという日々。