「古代インドの智慧と静寂 祈りの響きと歌」──シャンタ・アムリタジの講話の集い(予告です)
仏教の源泉であるインドの智慧に触れる一日。
インドで出家して献身(ヴァクティ)の暮らしをしている友人が、来日するので講演会をひらくことになった。
5月に来日するので、浜松に寄ってお話をしてもらうことになった。日程と会場は、まだきまらず。数日中に決定。
5月4日は浜松まつりで喧騒だし、7日は平日だし、さあどうしようか。長楽寺はすばらしいけど、やはり遠いかな。というところ。
日程:5月4日(金・祝日)または5月7日(月):いずれも14〜16時
会場:長楽寺、または鴨江アートセンター
参加費:ドネーション
古代の智慧は、いまもインドに伝承している。たんなる知識や学問ではなく、まさに生き方として、暮らしの中に根づいている。それを土壌にしてブッダは出現した。そして、仏教という教えと生き方になり、日本にも伝わった。
インド哲学の真髄である「バガヴァットギータ」や「ヨーガ・スートラ」の話し。お話だけではなく、瞑想と祈りの響き、祈りの歌など、すこし体験してもらう。
講師は若いときに、アメリカから来日。高知県(幡多郡大月町)の漁師町に暮らし、文化特使のような立場で地域おこしの仕事をした。
やがてインドの精神世界と出会い、ついには出家することになった。現在、アンマ(南インドの「抱きしめる聖者」といわれるマータ・アムリターナンダマイー)の弟子として、活躍。インド、アメリカ、日本で数々のプロジェクトを推進している。英語、日本語、サンスクリット語、マラヤーラム語など堪能。
池谷は、彼とは20年来の親しい友人。日本の学生40名をつれて、一緒に、南インドの島で貧しい人のための家つくりの奉仕活動など、孤児院慰問などを行ったことがある。
10年ぶりにskypeでメッセージをおくったところ、こんど来日するという。東京に滞在して大阪にもいくというので、じゃあ、ついでに浜松に寄ってお話をしもらおうことになった。
池谷が司会進行しながら進める。できるだけ参加者の質問を受けながら。かれの日本語は流暢だし、わかりやすい。