「インドで布教40年」(仮タイトル)。6月3日(日)14時から、浜松市鴨江アートセンターで開催予定。
インド仏教の布教をされてこられた森田上人(ムンバイの日本山妙法寺住職、70歳)が来日された。
かのインドで40年間も出家生活し、お寺を運営し、布教活動をされている。仏教のこと、インドのこと、仏教とヒンドゥー教、日本山妙法寺の平和運動のこと、そんなことをお話していただく。
森田上人(写真中央)のお話を軸に、東インドのベンガル出身の横田スワルナリさん(写真右端)のお話、池谷が司会をしながらすすめていこうと思う。
参加費は、インドのお寺の活動を支えるためにということで、ドネーションと考えている。
お話の軸は、インドで40年、住職を務めている森田さんの生き方、暮らし方というところ。
予備知識として、仏教とヒンドゥー教のちがい。ブッダの教えと、大乗仏教、そして『法華経』、日蓮の教えに至る流れなどにも触れてゆく。
じつは、森田上人には、まだお会いしたことはない。昨日と今日、電話で話をしただけ。しかし、とても話しやすい、気さくな印象。
そもそもは、友人の横田スワルナリさんが、インドのムンバイ(ボンベイ)を旅したときとに、立ち寄ったお寺が日本山妙法寺であった。そのときのご縁で、こうして浜松で開催する運びになった。
宿泊も、当日は、日本山妙法寺の浜松道場の予定。こちらは、神社・寺カフェを企画してきたことで、道場主の市川法尼とのご縁。