過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ネットで検索して学んでいくプロセス

刑事裁判について知りたいので、裁判の流れを学ぼうとしている。
しかし便利な世の中だ。わざわざ難しい刑法や刑事訴訟法の本を探して読まなくてもいい。
ネットがあれば即座に検索できる。それを多方面から読み込めばいい。
検索する時、検索される「単語」がKeyとなる。
「単語」がわからなくてもいい。なにかをきっかけに、単語が明確になっていく。いまの検索エンジンは、あいまい検索はお見事。
こうして全貌が明らかになり、論点が明確になっていくプロセス時代が楽しい。
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ホームページ閲覧のときの問題。
ずらっと書かれているホームページをそのまま読むと、頭に入らない。いくつか読み方がある。
①そのまま読む
②印刷して読む
③「お気に入り」に入れて何度も読む
Firefoxなどのスクラップ機能やOneNoteに保存して読む
④コピペしてEvernoteに入れる。ときにEditorに入れる。
①の場合が多いが、③Firefoxなどのスクラップ機能やOneNoteに入れていた時期もあった。便利なのだが、この二つは検索のスピードがとても遅い。そのため、どこかで保存したはずと思っても、探し出せない。
そこで、④のEvernoteに統一した。ここになんでも放り込む。あとから、検索をかければ、瞬時に出てくる。タグ(見出しラベル)をつけておけば、ダブルで便利。医学とか法律とか政治とか、大きなジャンルを都度つけている。だが、単語検索で目的の文章は瞬時に呼び出せる。
Evernoteのいいところは、検索の迅速さにあるが読み方が楽しくなることも大きい。
コピペしてから、重要な文章にボールドとハイライトをつけていく(画像参照)。本を読む時、赤線を引いたりマークしたりするような感覚だ。あとから、ポイントがさっと分かる。また、マーキングしながら読むと文脈が理解しやすい。
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ということで、ネットを駆使すれば、自分で学べる時代になった。わからないときには、ZOOMやFacebookTwitterを通して聞いていけばいい。
このアヤワスカ裁判については、ちかぢかZOOMで当事者に話をしてもらおうと考えている。

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