過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

整理しないで検索、そしてタグで見つける

データ管理の基本は、整理しないことにした。
整理しないで、ファイル名の単語で「検索」する。あるいは、タグで探す。自分のパソコンをGoogle検索のようにして探す。適当なメモは、Evernoteに入れる。Evernoteは、検索が瞬時。タグとディレクトリー管理でさらに探しやすい。
ディレクトリー管理(分類してホルダーに入れていく)はたいへん。ひとつのデータに、いろいろな属性があるので、分類する時に迷う。すなわち、大きな入れ物のなかに中くらいの入れ物、小さな入れ物というふうになる。
さて、どちらの入れ物にしたらいいのか迷う。こちらにに属するはあちらにも属する。それを決めるのが疲れる。もっと困るのは、あとで探すとき迷子になること。
ディレクトリー管理は諦めた。整理しないで、単語の「検索」でさがす。自分のパソコン内をグーグル検索のようにして、目指すものを探すということだ。
単語で検索すれば、一発で出てくる。そのためには、ファイルにしっかりと名前をつけておくこと。
③分類しないで、データはすべて時系列(作成時、変更時、最後に開いた時)とした。
時間軸だと、前後関係は覚えているものだ。このデータよりは、古い、新しいというところで見つけていく。
④タグ付けをする。タグをクリックすれば該当するファイルがあらわれる。すなわち、単語検索とタグと時間軸の3つの軸で探すわけだ。
Evernoteが使いやすい。これまで、クラウドとして「OneNote」と「Evernote」を使っていた。OneNoteは、ディレクトリー管理が便利だった。しかし、検索のスピートが遅すぎて、目指すデータが見つけにくい。
Evernoteのすごいところは、検索が瞬時なことだ。
しかし、Evernoteは、ディレクトリー管理できないので、整理しにくかった。
さきほど、タグで管理するという方法を見つけた。しかも、タグ毎にディレクトリー管理できる。ごちゃごちゃしたメモ、発想、下書き、ホームページの情報などは、すべてEvernoteに入れることにした。
⑥音声入力文字変換も、iPhoneで音声変換したものは、Evernoteに同期している。運転中にiPhoneに喋った内容は、リアルタイムにEvernoteに同期される。帰宅してから、それをみて推敲すればいいわけだ。