過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

3月26日(日)のイベント案内。「春野カフェ」

3月26日(日)のイベント案内。「春野カフェ」

一部:13時〜15時「山里暮らし講座」:山里・春野で暮らすための説明会。空き家の見つけ方、山里のなりわいの見つけ方、魅力的な暮らしをしている人たちの紹介。耕作放棄地を活用した田んぼ作り。行政からの移住補助。新規就農支援制度など。講師:池谷 啓

二部:15時〜17時「何もない、何ももたない暮らし。暮らしはミニマム、夢はマックス」講師:田中康彦

去る2月9日の深夜に隣家からの出火で全焼し、すべてを失った田中さん。もともと「何ももたないくらし」を標榜していたが、リアルにそのとおりになってしまった。その経過報告と、再建プランを語ってもらう。

田中さんは春野暮らし10年余、手作りカヤックでアムール河を下るというプランを描いていた。3年前に二俣に引っ越し。40平米ほどの竹の家をひとりでつくっていた。和紙作りにも挑戦しコミュニティが作られていくときに、火災に遭った。

一方的な講座ではなくて、みんなで語り合いながらすすめていきます。会場は18時までとってありますので、ゆったりとすすめたいと思います。開場は12時です。お手伝いくださる方も募集。(おもに椅子と机を移動するだけです)

会場:鴨江アートセンター。浜松市中区鴨江町1 TEL053-458-5360
参加費無料 予約不要 隣接して有料駐車場あり
1部だけでも2部だけでも、途中参加、途中退場、ご自由です。追ってイベントページを作ります。
問い合わせ:053-989-1112(NPO法人 楽舎)


上は全焼した家。下は、2年かけて作っていた竹の家。竹を燻して水を弾くようにして、カヤックの構造のようにして堅牢な家を作っていた。