過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

出かけていけば、人に出会う

昨日は、「まちづくり活動助成事業」(まちづくり公社)の成果発表をさせてもらった。参加者は70〜80名くらいかな▲楽舎はこの3月、「二俣─昭和レトロなまちづくり」のイベントをおこなった。北遠の玄関口・二俣の町の元気づけが目的。かつて繁栄したがすっかりさびれてしまった町を「昭和レトロ」という切り口でのオープンハウスだ。

5つのお寺、2つの蔵、旅館、資料館、伝承館、店などが参加。のべ1,000人ほどの参加者があった▲イベント自体もたいせつだが、まちづくりの核づくりが主目的。地元の団体が一緒に活動してくれることが、なによりもたいせつなこと▲このあたり、よそ者で二俣のまちをよく知らない者が企画することで、しがらみもなく、かえって可能なことがある。そんな話をさせてもらった。

交流会では、いろいろな出会いがあった▲古書店のおやじで、まちなかの歴史散策とマップ作りをしている人、4千坪の古民家の敷地の活用を推進しているグループ、まちづくりのシンクタンク、市会議員、NPO法人運営の達人、まちづくりに関心がある学生など。

いろいろなグループが活動している。こうした交流する場があれば、力を貸しましょう、手伝いましょうというサポートがすすむ▲ジャンル別や、ジャンルにとらわれずに自由な交流会があってもいい。たとえば、古民家や蔵を活用して寄り合いの場にしようという団体の交流会、耕作放棄地を復活させようという団体の交流会、まちなか散策のコースづくりをしようという団体の交流会など▲ともあれ、出かけていけば、人に出会う。縁があれば、そこからまた広がっていく。ともに創りあげていく道ができていく。そこがおもしろい。