過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

【痛みを観察する】2026.6.25

【痛みを観察する】2026.6.25

鬱陶しい雨が降り続く。湿気もひどく、ますます気が重い。

朝から寝たまま。AIと問答をしていた。

次第に胸が苦しくなってきた。チクチクとした痛みではない。胸全体が締めつけられるような痛み。咳も激しく出る。

子どもの頃、肋間神経痛になったことがある。そのときの痛みに少し似ている。

胸が締めつけられ、ときどき鋭い痛みが走る。じっと耐えているだけではどうにもならない。思わず胸に手を当てる。

胸に手を当てると、肋骨や筋肉の動き、体の温かさが伝わってくる。

その感覚を手がかりに、痛み、苦しさ、重さをそのまま観察していく。

小さな痛みの塊のようなものを、一つひとつ感じていく。 

痛みが和らぐのかどうかはわからない。ひたすら観察することしかない。

やれることは、観察することだ。内側から、自分自身の痛み、重さ、苦しさを感じ続ける。

十分ほどそうしていると、ようやく痛みは少し収まってきた。 

手を当てて、呼吸に気づいていく。

苦しさというものは、こうして自分で内側から観察するしかない。緻密に起きていることをそのまま、深く観察し続ける。