過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ドクダミを摘む

ドクダミ茶づくり。
利用者さんの送迎で山道をはしる時、いつも「ドクダミがないかなあ」と目が行く。
民家の庭先にはあったりするが、なかなか山道にはない。
トキワツユクサが群生しているばかり。
きょうは、ふとヤマユリを見つけて、それを摘んだ。
そのちかくにドクダミの群生があったことに気がついた。
30分ばかりせっせと根っこごと引き抜いた。
いま白い花がついている時期で旬だ。
これを陰干しして、茶色にカラカラになったとき、土鍋で煎じてお茶にする。
これが、甘くてなかなかおいしい。しかも、胃腸にとてもいい。
これから毎日、せっせと採取だ。一年分のお茶にする。
ドクダミの採取がおわると、梅の実とりだ。こちらは、梅肉エキスを作る。
グミも実ってきている。ブルーベリーもそのうち。しかし、山の草刈りは、なにもしていないなぁ。ワラビが繁茂している。蜂がぶんぶん。

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