【肉体的には少しラクになってきているか】
①咳き込みと動悸はあるが、苦しさは減ってきている
②たんに「慣れ」なのか
③呼吸法の影響もあるのかも
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この数日にかけて、肉体的には少しラクになってきている。
数値的には肺の繊維化が進み、病気は進行している。もとより、この間質性肺炎は、医学的には治ることはない。たんに進行をゆるめるだけ、という指定難病である。
夜寝る時、2階の寝室に上がるのだが、そこは部屋が寒い。全部脱いでシュラフに入ってその上に布団をかぶる。これで十分に朝まで温かいのだ。だが寝る時に、さかんに咳が出る。動悸が激しくなる。
朝起きて着替える際に、激しく咳が出て動悸が激しくなる。
その他、温度差の大きいところに行くと、肺に冷気が入るため咳が出る。咳が出ると運動量が大きいので動悸が激しくなる。
また普段は、炭の入った掘りごたつで仕事をしているのだが、なんとなく呼吸が苦しくなる時もある。
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ところが、この数日、さほど苦しくはない。咳も出るし動悸もするのだが、そのレベルがすこし緩んできているようだ。
また、こないだあかりと男の子の兄弟たちと、墓場を遊び場として走り回ったりしたのだが、ぜいぜい・はあはあと息切れはする。だが、それほどつらくはなかった。
これはどうして、そうなったんだろう?
一つは、呼吸の苦しさに慣れてしまってきている。それが通常になって、さほどストレスを感じてないのかもしれない。
もう一つは、様々な方から呼吸法の指導を受けていて、呼吸をメインに暮らしている。
吐く息・吸う息にともなって身体が膨らみ縮む。それを意識することで、内側からの内臓のマッサージになっているともいえるか。それが、肺によい影響が出ているのかもしれない。
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いずれにしても、医療的数値だけで人間は測ることができない。
肉体的な感覚の変化を言葉で表現しながら、病状を記述していくことにする。
一喜一憂するわけでもない。私の肉体がどのように変化していくかということを観察していく記録として。