過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「いちばん大切なことを、一番最初にやる」。それだけ。

仕事をこなすコツはきまっている。「いちばん大切なことを、一番最初にやる」。それだけ。

これができたら、すいすいと仕事をこなしていける。煩わしい思いももたないで、すっきりとしていられる。ところが、これができない。

どうしても気分で仕事をしてしまう。やりたい仕事、楽にできることを先にしてしまう。あるいは、たいして重要じゃないのに、急いでいることが最優先になる。

すめと、いちばん重要なことに手を付けようとすると、もう疲れてしまったり、アタマが混乱していて、明日にしようということになる。

そうして、そのことで、心配になって、落ち着かない。エネルギーが落ちてゆく。
いちばんたいせつなことのために、新鮮な頭脳とエネルギーをとっておこう。そのためには、やはり朝に勝つこと。朝にいちばん重要なことに手をつけること。