過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

どてら

寒くなってくると、朝は頭から冷水シャワーを浴びて乾布摩擦したりをはじめる。わがやの暖房は、基本、湯たんぽと炭の掘りごたつ。あいかわらず薪ストーブは煙突工事をしてなくて、玄関先に置いたまま。

今朝から綿入りのドテラを着てみた。これは古着市で買ったもので、500円くらいかな。背中も腰も暖かい。やや重たいけど、とても暖かい。石油系の繊維と違って、ぬくもり感がなにかいい。静電気も起きない。これで湯たんぽを入れた二重のシュラフに入ってパソコンに向かっている。

冷たいのは指先だけかな。こちらは、小さな火鉢で手あぶりがあるといいい。パソコンに向かって、仕事する分には、これがとてもいい。ただ動きまわるには、不自由だけど▲というわけで、頭寒足熱の冬の日々。