過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ベトナムの人たちに栗拾いにきていただいた

ベトナムの天恩寺とのおつきあいで、ベトナムの人たちに栗拾いにきていただいた。みなさん、はじめての経験で楽しそうだった。
うちには50本くらいの栗の木があるのだが、いつも余裕がなくて、拾わずに放置していることが多かった。
栗ももう今週でおわりかなあというとき、「栗拾いしたい」とホアさんからの連絡。
みんなあげるよ、ということであそびにきてもらった。赤ちゃんいたり、子どもがいたり。言葉は通じなくても、心は通じる。みなさん、ピュアで優しい。
ヤブ蚊にされたり、ヤマビルに血を吸われたりしたと思うが、たくさんの栗を拾ってもらった。みんな差し上げた。
その後、天竜川の河川敷で焚き火の集い。これも楽しかった。
この林のそばに田んぼを借りた。来年は、無農薬の田んぼと大豆の栽培を再開する。そういうときに、みんなできてもらって田植え、草取り、収穫、脱穀から餅つき、さらには大豆から味噌作り。ブルーベリーの収穫とかもある。みんなで楽しんでもらえればいい。ともあれ、農業をメインにした交流を考えている。