過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

もう国籍関係なし。年齢も関係なし。 子どもを中心にした集い、子どもが躍動する集い、

「帰るよ」というときに、遊びが盛り上がる。いつものことだが。
「もう9時だよ。明日も早いから帰るよ」
そう言っても、まったく聞かないんだなあ、これが。
でも、とにかく楽しそう。
砂に模様を描いて創作の世界にひたっている。
まあ、それはそれでいいことだ。
 ▽
昨日の天竜川河川敷での焚き火の集いだ。
バロンさん主催。田中さんがうなぎ釣りのセットを作って、子どもたちが釣る。
大人たちは、めいめい勝手に焚き火して、暖をとりバーベキュー。
参加費などない。
焚き火が始まると、リコーダー、太鼓、ハーモニカ、ヴァイオリンなど演奏がはじまる。池谷はインドのお経と歌をマイペースでうたっていた。
 ▽
参加したのは、30人くらいかな。
日本人、ベトナム人、中国人と国際的。
ベトナムの人たちは、うちの栗林に栗を取りに来てくれた。その帰りに寄った。
年齢も国籍も性別も、まったく関係ない。
子どもがメインだ。子どもが楽しめること、躍動すること。
大人も元気をもらえるというものだ。
天竜川のせせらぎの音、ぼうぼうと盛大な焚き火。好き勝手に歌い、おしゃべりして遊ぶ。
子どもたちは、おもいきり楽しんでいた。
 ▽
もう寒いし、さすがに阿多古川で泳ぐのは無理だ。カヤックはやるけれどね。
これからのメインは焚き火の集いにしたいなぁ。
もう国籍関係なし。年齢も関係なし。
子どもを中心にした集い、子どもが躍動する集い、それが楽しい。